第14回あさか市民活動まつり 体験や演奏・飲食 クイズラリーなど楽しむ
飲食が楽しめると祭りも楽しい。
コロナが5類に移行してから初めての開催なる第14回あさか市民活動まつりが10日、朝霞市中央公民館・コミセンを会場に市内で活動する約30近くの市民団体が参加して開催された。
私が参加している4つの市民団体も参加。
4つも掛け持ちはできないので二つの朝霞基地跡地団体の「自然を守る会」と「利用市民連絡会」中心に参加した。
開会式には神田副市長や岡崎市議会議長らが参加された。
参加された各団体のブースもそれぞれ見て、触って、楽しむ工夫などが見られ、どのブースも多くの人が立ち寄っていた。
私達の自然を守る会はパネル展示と木の実工作で参加。
木の実工作は3つのテーマです。
一つはまつぼっくりリースづくり。
写真のようにちょっと大型の松ぼっくりを布切れなどで飾りつけて楽しみます。
二つ目はブレスレッドづくり。
穴を開けたまっくろなむくろじの実を糸で結び腕輪にします。
3つ目は集めたさまざまな木の実を使い、自由な木の実工作。
どんぐりトトロや真っ黒クロスケなど子どもたちの豊かな創造力にはいつも感激します。
毎回、木の実工作コーナーは子供たちに人気のコーナーです。
今年もお陰様で大人気で終了できました。
ありがとうございました。
基地跡地に残っていた戦前戦後の貴重な引込線レール 撤去後一部保存へ
◆関係者の尽力でレール保存の方向へ
2023年11月から始まった青葉台公園前の青葉台公園第2駐車場拡張整備で戦前は日本陸軍被服廠や戦後は米軍キャンプ朝霞への引込線レールがここだけに一部残っていたが、保存されずに撤去、処分されたが、この問題を聞きつけた市民がただちに朝霞市関係者と折衝ししたところ、処分されたとレールが工事会社の倉庫に切断はされているが保管されていることが判明。
直ちに市主管課と調整し、保管倉庫のレール状態を確認し、保存できる状態であれば保存可能な長さに切断し、市で保存することで合意。
保管倉庫で確認した結果、写真にあるレール接続部を持ち運べる長さに切断し、他の基地跡地の遺構と一緒に市で保管することになった。
◆跡地利用は市民合意のうえで進めよう
第2駐車場は青葉台公園と朝霞の森利用者に利用され、特に土日には駐車場が朝早くから満車状態になり、市民から駐車場拡大の声は上がっており、今回の拡張整備はそれら市民の声に応えたものと思います。
主管課職員の話によれば、現行の駐車場は出入り口が一緒でかつT字路交差点に面しているため不便で不安全であった。今回の工事で入口と出口を別々に設置し、円滑な出入りと安全性の確保を図る目的があるという。
拡張工事については理解するが貴重な樹木を皆伐したりすることが市民に説明されず強行されました。事前になぜ市民に意見を聞かなかったのかも理解できません。