秋には既設建物除却着手 有害物質処理等で伐採開始か 市民に説明なし
今日から朝霞の夏の風物詩。彩夏祭が朝霞基地跡地周辺をメーン会場にして開催される。よさこいの踊り手も「朝霞は木陰で踊れて気持ちがいい」とケヤキ並木と基地跡地の樹木が作り出す冷気を肌で感じているようだ。彩夏祭が終わり、秋になると公務員宿舎を作るための事前工事が始まる。既設建物の除却工事や有害物質処理等で早速、樹木の伐採が始まる。来年1月からは宿舎本体の工事着手予定だ。工事が始まると宿舎予定地の樹木はほとんど支障となり、伐採されるか移植される。具体的な説明は国、市、大林組からはない。
ぜひ、彩夏祭にお出かけの節は基地跡地の樹木達をよくごらんになってください。
来年の彩夏祭は工事用フェンスが林立し、跡地の中の樹木はもう見えないでしょう。いや、伐採されて樹木はないかもしれない。
来年の彩夏祭は工事用フェンスが林立し、跡地の中の樹木はもう見えないでしょう。いや、伐採されて樹木はないかもしれない。
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