市民でつくろう! 朝霞基地跡地公園

朝霞市に残された米軍キャンプ跡地。 緑を生かした公園づくりをみんなで考え、参加しましょう!!

2013年06月

4年ぶりの基地跡地見学会や市民による草刈を伝える
 
4年ぶりにゲート開く」
「自由に中を散歩したいとの声」
こんな見出しが付いた朝霞基地跡地利用市民連絡会の会報第15号が発行された。
 
一面は622日、開催されたキャンプ朝霞跡地見学会の模様を写真4枚掲載して特集。
参加者の声や跡地の状況などを伝えている。
 
二面は市民がボランティアで実施した朝霞の森の草刈りを取り上げている。今回はボール遊びエリアのみであったが、他の場所の整備も今後の課題と言える。
714日、開催される第7回「朝霞の森」管理運営準備会議のなかで皆さんと相談したいと思います。ご意見などお寄せください。
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新座在住の兼岡さん 4年で達成へ
 
武蔵野市民学校 映画○学ぶ会ってご存知ですか
私もこの会を知ったのは昨年だ。昨年10月、上映された「神の舞う島」(堀切さとみ監督)を柳瀬川図書館で見たのがはじめてである。
毎週土日に無料上映会がある。とてもいい映画がたくさん上映されるが、土日は必ずといっていいほど行事が入っており、映画を断念してきた。
 
 上映会が4年間で300回を突破したことを送られてきた「上映会300回突破・創立4周年 記念文集」で知る。すごいことだ。主宰しているのは新座在住の兼岡敏二さん。私は経歴などはしらないが、入場無料で上映し、会費は年1000円。この金額では毎月の通信費でアップアップの状態だろうと推測する。
 
 兼岡さんは<東上線に文化の灯を!>と訴え、東上線沿線での無料上映会を支援している。忙しい中で情報宣伝のお手伝いなどできる限りの協力を行っている。
6/30(日)の「東京原発」上映会も兼岡さんは応援している。
私も観たい映画だ。下記の場所で上映される。
 
 ・午後1時半より スペースINAクラブメゾン志木
   (柳瀬川駅徒歩1分 ペアクレセント2F 生活クラブ)
   ・入場無料  2004年、111分、監督 山川元
  ・出演 役所広司、段田安則ほか
 ・主催 志政フォーラム・エネルギーグループ 
 
最後に「映画○学ぶ会」の○にあなたはどんな助詞を入れますか?

医師など助言者に「放射能と子ども」など3つのテーマで
 
「知っているようで知らないこと」
「いまさら聞けないこと」
どんどん聞いちゃいましょう。話し合いましょう。
 
こんなキィーワードでワークショップ「原発:ここが知りたいQ&A」が新座で七夕の77日、医師など助言者に「放射能と子ども」など3つのテーマで開かれる。
 
テーブル①の「放射能と子ども」の助言者は医師の児玉順一氏。高校教師から医師になった方。都幾川町で開業している。
 
テーブル②は「原発と事故」。助言者は「反原発出前のお店」の水澤靖子氏。【古い型や老朽化した原発はとめても、新しい原発は動かしてもいいのでは?】など原発再稼働などについて話し合う。
 
テーブル③では志木在住でチェルノブイリ子ども基金と未来の福島こども基金で活躍の向井雪子氏を助言者に「脱原発と自然エネルギー」で原発コストなどを取り上げる。
 
・日時 77() 13:30~16:20 
 ・場所 ほっとぷらざ4F (志木駅南口直結)
・参加費 300(高校生まで無料)
・主催 原発:ここが知りたいワークショップ実行委員会
 
 当日は食品の放射能測定も行う。検体を持参すれば5名まで無料で測定してくれる。
測定は事前申し込み必要。 石田さんへ 080-1307-1139
 
 
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前期講座は7/6から 「朝霞の自然を学ぶ」6回シリーズで 
 
 市民有志により昨年から開設準備が進められていた「あさか市民大学」(坂本和哉体表)がいよいよ来月開講する。
 
設立の動機を
朝霞や地域のことなどを知りたい。
学ぶ仲間がほしい。
もっと系統的に勉強してみたい。
などの声が市民にある。かつてのパートナーシップカレッジのような学校をつくり、自ら学ぶことによって充実した人生を送ることができる。みんなで学べる学校を作りたいとの動機で『あさか市民大学』を設立した。更に学校で仲間を作り、学習結果を地域社会に生かすことができるようになることも期待したいとしている。
 
目的は
 ・自ら学習できて、常設で体系的に継続できる定期的な学習の場の提供
 ・学習仲間をつくる場の支援
 ・学んだことを地域社会にいかす仕組みの支援
を挙げている。
 
 
「あさか市民大学」として1年目の今年度、大学の講座は
前期講座   朝霞を知ろう シリーズで 
「朝霞の自然を学ぶ」 6回シリーズを予定
                     7613278319721、各土曜日 10001130
                            詳細は前期講座リストを参照  
        市内で活動中の自然関係団体による講座を企画
                            ⇒ 受講生募集中 どなたでも参加できます。
          受講料は6回分で1000
 
       問い合わせ 坂本さん 090-8680-3018
 
◆前期講座リスト一覧
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トノサマバッタ、シオカラトンボ さあどんな虫がいるかな
 
 さて、朝霞の森にはどんな昆虫が生息しているのだろうか。
そんな疑問にお答えする市民企画講座が77日の七夕、朝霞の森で開催される。
朝霞の森も野草などが再生しつつあり、昆虫の住処には条件が整ってきた。
春にはハナダイコンにツマキチョウが観られ、初夏にはクワガタやトノサマバッタ、シオカラトンボなどの姿をみせている。
 
 講師は朝霞市在中で昆虫博士と呼ばれる松田邦雄さん(科学技術館サイエンス友の会講師)が昆虫の解説をしてくれる。松田さんは先週も2週間海外にチョウの採取に出かけているチョウの専門家。
 当日は朝霞の森で虫とり後、捕った虫たちの観察やまとめなどを中央公民館で行う。虫たちに興味ある方はこの機会に参加してみませんか。参加者は当日、朝霞の森に9時30分までに集合。事前申し込み不要。
 
詳細は下記のチラシ参照。チラシは公民館などの公共施設にも置いてあります。
案内は広報あさか7月号掲載予定。
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