戦争イヤ 平和でいたい 誰も殺させない 多くの国民の願い結集
電車を降りると地下鉄永田町のホームは10万人集会に向かう人々であふれかえっていた。駅のトイレで用を足そうとしたが長蛇の列。我慢して、地上に出るとここも人人。信号が青になっても交差点の横断歩道が渡れない。なぜか警察官がロープを張って通行禁止にしている。「渡らせろ! 人間優先に!」になど抗議の声が上る。
永田町駅に着いたのは13:16。憲政記念館経由で国会正面ゲート前に向かう。既に歩道は多くの団体旗やのぼり旗がはためき、身動きできない状態。牛歩の歩みで国会正面を目指す。 やっと憲政会館を過ぎるころには14時になり、集会が始まった。各所に据えわれた大型スピーカーから若い女性司会者の元気な声が響いてきた。まずコール!「戦争法案絶対反対!」「戦争法案今すぐ廃案!」「今すぐ廃案!」。12万人のコールは地響きのように響き渡った。
最初の挨拶は民主党の岡田代表、続いて共産党志位委員長、社民党の吉田党首、初めて集会に参加した生活の党小沢共同代表らの激励あいさつに大きな拍手が沸き起こる。 正面ゲート前に到着したのは15時過ぎ。2時間近くかかったことになる。普段なら10分のコースなのだが、人人でほとんど身動きできない状態が続いたからだ。何回も国会前には行ったがこんなことは初めての経験であった。
国会正面前の広い道路は国民に開放されていた!!大変いいことだ!!
国会周辺は平日に比べると日曜の車両の交通量は格段に少ない。早目に車道を開放することによってトラブルや事故などを防ぐことができる。国会議員団による過剰警備監視団の効果が現れたのかもしれない。
私の手作りプラカードです
歩道を埋め尽くした人々
大量の警察官が車道にはみ出さないように厳重警戒車道を開放したら良いのにと誰もが思う
主権者は国民なのだから
「今すぐ廃案!」などの大合唱
人人で身動きできない!!
写真を撮るのにも一苦労です
創価大学 関係者・有志の会のぼり旗もあった
国会正面前のステージでは過剰警備監視団の近藤衆院議員がスピーチしていた
配慮(^_-)-☆猛暑も想定?
給水所も設けられていた
朝日、毎日、東京新聞などが朝刊一面で報道
国民の声、世論で戦争法案を廃案にしましょう!!
あの猛暑はどこにいったかなという涼しい気温。作業するのにはとてもいい環境でした。男性
クズ駆除後、参加者で生き物エリアに散策路を作りました。秋の虫捕り観察や植物観察、散歩などにどうぞご利用ください。
本日の東京新聞によれば、注目されている学生の組織「シールズ」の他にも
