市民でつくろう! 朝霞基地跡地公園

朝霞市に残された米軍キャンプ跡地。 緑を生かした公園づくりをみんなで考え、参加しましょう!!

2016年07月

秋の刈り入れまで元気に育ってね

わが家のミニ田んぼの稲に稲穂が付きはじめた。
妻の田舎から送ってもらった苗をミニ田んぼに植えたのが5月の連休。
田植えしてから3ヶ月。

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田んぼに水がいつも張っているように水やりだけは欠かさないように努めてきた。水やりをしていると「お米ですか。よく育っていますね」などと知らないひとが声をかけてくれる。ご近所の人たちともミニ田んぼで話が弾むこともある。

 昨年まではちょつと背丈が低く、倒れにくい「キヌムスメ」という品種であったが、今年は「コシヒカリ」に戻った。刈り入れまであと1ヶ月ちょっと。台風などに会わず、このまま元気に育ってほしいと願わずにはいられない。




楽しそう 噴水の冷たさに子供たち歓声!!

梅雨が明けた29日は太陽が照り付ける夏日となった。
朝霞の森に隣接する青葉台公園の噴水には多くの若いママたちと子どもたちが涼しさを求めて集まった。

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子どもたちは水着に着替えると水の中に飛び込んでいく。
噴水は2基。
イメージ 2一つは回転しながら高さ約3mからノズルでシャワーのように水を降り注ぐ。
子どもたちは水を浴びとても楽しそう(^_-)-
もう一つは地下から吹き上げるタイプの噴水。 
そういえば、30年前、我が子もここの噴水でよく遊んだものだ(^^)/
青葉台公園と城山公園の水場は子どもたちの絶好の水遊びの場所だ。
子どもたちにとって夏は水遊びが一番楽しい。
どの子の顏も輝いてみえました( ^^) _U~~






この時期 野草は伸び盛り 市で草刈り

イメージ 1 28日から29日にかけて朝霞の森の草刈りが市によって行われている。
今回の対象エリアはバーベキュー広場とボール遊びエリアに加え、シラカシ横のエリアの3ヶ所。バーベキュー広場とボール遊びエリアは5月末に第1回の草刈りが行われたが、梅雨時期は野草の成長も早い。約1ヶ月半で野草の背丈は50㌢を超える勢いで伸びる。

 特にボール遊びエリアは、野草の背丈が伸びると使い勝手が低下する。子どもたちの利用が増える夏休みに入り、いい時期に草刈りが行われた。野球やサッカーなど大いに利用してほしい。

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 スッキリしたバーベキュー広場

 昆虫たちに配慮して中央広場など草刈りをしないエリアを残している。
朝霞の森はバッタなども多く生息し、虫捕り網を持った子どもたちが夏休み期間中は多く見受けられる。昨年は夏休みの課題研究で、47種類の昆虫を朝霞の森で採取した小学生も現れました(^_-)-☆





市民の方から質問が届きました 

50m幅なの? 30m幅なの? 教えて」
朝霞基地跡地に計画されているシンボルロードについて市民からこんな質問が届きました。

そうなんです。
実は26日に開催された公園・シンボルロード整備基本計画見直し検討委員会でも取り上げられ、澤田都市建設部長が次のように定義しました。
「シンボルロードは基地跡地内に30m幅で計画されている道路を指す。既設の市道上ノ原通線も含んでシンボルロードと総称する使い方もある」とされています。
つまり、50m幅も30m幅も両方間違ってはいないということです。
ただし、今回の見直し検討では基地跡地内の30m幅の地内をシンボルロードと位置づけとしています。

イメージ図で見るとこんな感じです。
 
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では具体的にシンボルロードはどんな場所を通るのでしょうか。
写真で追ってみましょう。
 
イメージ 2スタートは朝霞市役所駐車場の大ケヤキがある場所が起点になります。
市役所の駐車台数がかなり減りそうです。
 






イメージ 3現在工事中のハローワーク横を通ります。ここは樹木が少ないので広場などになりそうです。
 







イメージ 4基地跡地に入ります。公園のゲートもこの辺に計画されそうです。
朝霞郵便局交差点付近です。
 







イメージ 5フタバスポーツ付近
 









イメージ 6市が国から借りている暫定駐車場。
ここも広場候補。彩夏祭のとき仮設スタンドを置きたいなどの声もあります
 







イメージ 730m幅内にはみごとに育った大木があります。
緑の木陰を散策できたらとても素敵ですね
 






イメージ 8アスファルトやコンクリートの場所には大きな樹木はありません。
低木や野草が生い茂っています。
 







イメージ 9倒木も多く見られます。
 









イメージ 10このフェンスが無くなる日がやっと見えてきました( ^^) _U~~
あと4年後です。
とても楽しみです。















整備見直し検討委で方針案示される 公園整備は2021年以降

 長い期間にわたって文章中心の作業からやっと具体的なデザインの検討が始まった。1回朝霞市基地跡地公園・シンボルロード整備基本計画見直し検討委員会が26日、朝霞市役所で開催された。

委員長には前回の計画づくりの委員長を務めた早稲田大学教授の卯月盛夫氏が指名された。朝霞の森運営会議のアドバイザーを務めている東京農大客員教授の戸田芳樹さんが副委員長に、神奈川大講師の奥村玄さんが委員に委嘱された。市関係団体からは朝霞の森運営委員会とNPO法人あさかプレーパークの会からも委員が選出された。さらに埼玉県生態系保護協会の堂本泰章さんも加わり、強力な布陣の委員会となった。これなら、市民の期待にしっかり応えられるのではないか。市事務局の尽力に感謝したい。
 
 事務局から提案された公園・シンボルロードの見直し方針案の概要は以下の通り
2020年暫定的供用へ シンボルロードを優先整備
 東京オリンピックの射撃会場へのアクセス道路としてシンボルロードの暫定的供用を2020年とする。実現するために
 ・2017年度 シンボルロードの基本設計・詳細設計
 ・201819年度 シンボルロード先行整備
 ・2020年度 シンボルロードの暫定的供用開始
 ・2021年度以降 シンボルロードの整備
◆シンボルロードのデザイン検討
 委員長の指名に委員で専門部会を設け、デザイン検討及び設計段階のデザインレビューを行う
◆見直しへの市民参加
 検討段階に応じ、市民説明会、現地見学会、パブコメを実施し、市民の声を反映していく
◆公園含む全体の見直し
 国からの管理委託などによる公園用地の暫定的利用を経ながら、公園用地の段階的取得、整備を図る
 ・2017年度 公園整備基本計画策定 
 ・2018年度以降 管理委託契約による部分開放
          段階的な用地取得、土壌汚染対策 
 ・2021年度以降  公園全体の整備着手 
 
◆具体的な検討スケジュール案は以下のとおり
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