1時間の作業で約8割駆除 11人が汗流す
柔らかい春の新芽は天ぷらにしても美味しい。
あっという間に四方八方にツルを伸ばし、途中、途中に根を張り、繁殖するクズ。リース作りにツルは活用したりするが駆除しないとクズが野原を覆いつくしてしまう。
今月の朝霞の森の定例作業は、新芽を出し始めたクズの駆除を行った。スコップ、鍬、鎌などを持ったボランティアの市民11人が生き物エリアに広がる。足元をよく見ると10㌢から20㌢位に伸び始めたクズの新芽があちこちに顔を出している。
スコップや鍬でクズの根を掘り出す。
基地跡地はガラや石ころが多く、とても掘りづらい。スコップ持つ手にも力が入る。クズの根はゴボウのような形状をしている。地下20㌢位のところで切断する。
11人の市民の方が参加してくれ、1時間の作業で生き物エリアの約8割の駆除が行われた。まだ芽を出していないクズは見落としていたりする。5月の定例作業でもう一度、このエリアのクズを駆除する予定です。
参加された皆さんお疲れ様でした(^^♪