市民でつくろう! 朝霞基地跡地公園

朝霞市に残された米軍キャンプ跡地。 緑を生かした公園づくりをみんなで考え、参加しましょう!!

2017年06月

「朝霞の森」の誕生から朝霞スタイルの公園づくり伝える

イメージ 1 昨日、立教大学新座キャンパスに呼ばれ、ゲストスピーカーとして「朝霞の森」についてお話をさせていただいた。授業科目はソーシャルサポート論。

 朝霞の森オープン前後の活動をまとめたDVDの上映後、「朝霞の森誕生の経過」をパワーポイントを使ってなるべくわかりやすくお話する。受講者は約30人。その内、女子が7割り前後か。「朝霞の森、知ってますか」と学生に問うと数名が手を挙げた。多くの学生が初めて聞くようだ。関心のあるテーマかちょっと心配。しかし、みんな熱心に聞いてくれたことが、提出された感想に示されていた。

 全員が書いてくれた授業のレポートを読んだ。こちらが感激するほどしっかり学生は「朝霞の森」の活動を受け止めてくれた。
 
学生たちの感想の一部を紹介します。 
 
2年次 女性
イメージ 2 現代の日本で、ここまで素敵なコミュニティがあることに感動した。なおかつ、結果がでていて新たなコミュニティが派生していることに驚きました。
 DVDを見て現代の親はやはり子の安全を何より考え、役所の人は何か問題点があれば、直ぐに禁止して責任を減らそうとします。そのような中で、定年を迎えた方々が昔ながらの自然の中で遊ぶ子どもたちにとってあるべき遊び場の自由を守るべく積極的に意見を出す姿が印象的でした。
 会議の中でも対立することなく、皆が納得できるまで話し合い、折り合いをつけるとのことで、最も理想的な市民団体であると感じた。

2年次 男子
 朝霞の森の存在は今日初めて知りましたが、これだけ市民の協力が活発な大きい公園は他には無いのではと思いました。人々の声が実際に行われてきたことに強く反映しており、子どもたちも楽しく公園で遊べているように見えました。自分は今、一人暮らしをしているので地域のことはあまり耳にしなくなりましたが、こんなに地域活動は活発でなかったので、将来は朝霞市のような人々のつながりが密接な町に住んでいきたいと思いました。

2年次 女子
 本日は朝霞の森についてゲストスピーカーさんがいらして、話をしてくださいました。
公営住宅の反対運動から始まり、一から公園を作り上げていく過程は、全て、この授業で話しきれなかったと思いますが、動画や話を聞くと、とても大変だったのではないかと思いました。
 すべては朝霞の住民のためと思って動いてきたメンバーの皆さんはすごいと思いました。
自分たちで考え、作っていくという新しいスタイルで日本一の広場、公園を築きあげてほしいと思います。
本日はどうもありがとうございました。
 

朝霞の森で撮影 日曜19時「KUNOICHI2017夏」に出演!!

 昨年ドイツで開かれたスラックライン世界大会の女性部門で優勝した高校生・須藤美青ちゃんがTBSテレビの特番に登場する。美青ちゃんは朝霞の森で仲間たちと練習している姿をよく見かける。朝霞の森の超有名人だ。

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 放送は今度の日曜日。
7時からの3時間の特番、「KUNOICHI2017夏」女性版SASUKE!!
いろいろな分野で活躍する女性アスリートが登場し、難関を突破していくのかな。

 今月発表されたスラックライン世界ランキングでも女性部門でトップにランクされている美青ちゃん。どんな活躍を見せてくれるのかとても楽しみです(^^

 美青ちゃんを紹介する撮影が先週土曜日、朝霞の森で行われたそうです。どんな風に紹介されるか楽しみです。美青ちゃんは自分のフェイスブックで「特番の撮影は楽しかった!!」と感想を載せています。



 

23条から26条学ぶ 学問の自由 家族、最低限度の生活とは

「毎月、出て来るのが楽しみ。社会の中で生きていることを考える。とてもプラスになっている」と参加者の女性。こんな嬉しい感想をいただいた、第9回あさか憲法カフェが6月27日、開催されました。30人が参加。その内2人が初めて参加された方でした。

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今回からチョット趣向を変え、途中に4~5人の小グループでコーヒー片手に感想などを自由に話し合う「おしゃべりタイム」を設けました。どこのグループでもいままで全体の中では発言できなかった方も「おしゃべり」に参加していました。「あと1分延長して!」との声が上がるほど活発な意見交換ができました。 

今回は第3章国民の権利及び義務の23条から26条まで学び合いました。
イメージ 2女性の参加者が多いためか、24条の「家族」について取り上げる発言が相次いだ。「家のこと、両親の世話は嫁がやるのが当たり前」で過ごしてきたとシニアの女性。「まだまだ、男女差別は続いている」等々の意見が出された。25条の「最低限度の生活」などもう少し論議が必要などの意見もありました。23条の学問の自由、26条の教育を受ける権利においても、給食の完全無償化、教材費の負担、教員の長時間勤務の改善、高等教育無償化などついて意見が出された。この問題ももう少し、丁寧な話し合いが必要です。

次回も第3章国民の権利及び義務の続きを行います。 どなたでも参加大歓迎です。一緒に学び合いませんか。






 

初乗車踊り子3号、路線バス、フェリーで回る1泊旅行

 ブログを一日お休みして1泊で西伊豆の旅を妻と楽しんできました。
イメージ 1池袋駅からスーパービュー踊り子3号に乗り込む。ゆったりした車内は航空機のような落ち着いた仕様。窓も大きく展望が開け、とてもいい感じ。初めて乗った車両はとても好印象。いい旅のスタートになりました。

 3時間の乗車で伊豆急下田駅に到着。
ここで昼食。下田は漁業も盛ん。大盛の海鮮丼をいただく。ここから路線バスに乗り換え、宿泊地の堂ヶ島を目指す。あいにく雨が強くなってきた。
 堂ヶ島では、船で洞窟巡りを予定していたが、波が高く、洞窟巡りはできず、奇岩や数々の洞窟を船上から楽しむ。確かに波は高く、小型の観光船は木の葉のように揺れ動く。宿泊は「堂ヶ島ニュー銀水」。景勝地の断崖を利用した温泉ホテル。駿河湾を一望できる部屋からの眺めは最高のロケーション。夕日が沈む風景が見られず残念。

 夕食は海の幸満載!!
お造りも旬の新鮮な魚に舌鼓。金目鯛の煮つけ、アワビの踊り蒸し。生ビールが美味い。ガラス張り9階の食堂からは堂ヶ島の島の数々がパノラマのように楽しめる。
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 二日目はホテル前から路線バスに乗って一路、土肥港に向かう。バスは黄金岬、恋人岬などを縫うように走る。途中で幼稚園児の大群が乗り込み、車内は大賑わい(^^

 土肥港から駿河湾フェリーで対岸の清水港まで65分の船旅。あいにくの曇り空。晴れていれば駿河湾から富士山の雄姿が望めたのに・・・(^_-)-
 それでも夫婦で楽しんだ西伊豆1拍の旅でした。
 
イメージ 3波しぶきがすごかった堂ヶ島の島巡り観光船
 








イメージ 4ホテルの部屋からの眺望は最高でした(^◇^)
 








イメージ 5海の幸満載の夕食、美味しかったなー(^^)/
 








イメージ 6朝食はバイキング。私は健康志向で選んだ
 








イメージ 7伊豆で見かけた変わった赤い花。
はて、なんていう木の花か??
 








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晴れていれば、駿河湾の船上から望めた富士山。
この時期は雪をかぶっていませんが・・・・。







新キャラクターぽぽたん登場 子どもたちに人気

イメージ 1 第31回図書館まつりが24日と25日の両日、朝霞市立図書館で開かれている。初日は三好教育長らが出席し、オープニングセレモニーが行われた。今回は市政50周年、朝霞市立図書館開設30周年記念にあたり、内容も充実した図書館まつりになっている。

 会場には市政50周年を記念して制作された新キャラクターぽぽたんも登場。多くの親子連れがぽぽたんとの記念写真撮影に並ぶほどの人気でした。
 あさか・九条の会も展示コーナーにブースを毎回設けている。安倍首相の憲法改正発言があり、例年よりは憲法に対する関心もあるのか、どうかはわからないが、ブースに置いた今月27日に開催する第9回あさか憲法カフェのチラシをお渡しすると関心を示す方が多かった。

イメージ 2 シニアの女性からは「火曜日は仕事だったので、行けなかったが、仕事を辞めたので27日はお伺いします」と嬉しい言葉をいただいた。声掛けが大切ですね。
 あさか憲法カフェは忘れてしまった憲法条文を1条ごとに読み合わせ、参加者みんなで語り合う形式でゆっくりゆっくり丁寧に進めています。
 27日は第3章国民の権利及び義務の続きを行います。どなたでも参加大歓迎です。一緒に憲法を学び合いませんか。

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