市民でつくろう! 朝霞基地跡地公園

朝霞市に残された米軍キャンプ跡地。 緑を生かした公園づくりをみんなで考え、参加しましょう!!

カテゴリ: お正月


平穏で平和な 人々が希望をもって生きられる社会へ

 2023年、新年の夜明けは雲一つない地平から真っ赤に輝く初日の出が上った。
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朝霞市の中央部を流れる黒目川が何万年もの歳月をかけて作り上げた崖線。以前は見事な落葉樹林の林を形成していたが、今残るのはわずかだ。西朝霞公民館の裏手の崖線にはクヌギなどがいまだ残る。ここの高台からは朝霞市の街並みが一望できることから一昨年、ウッドデッキ製の展望テラスが設置された。既に多くの人がデッキに集まり、初日の出を待っている。
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 655分、マンションの合間からオレンジ色に染めながら初日の出が顏を出し始める。約1分間の素敵なショウを見られ、今年への希望がわき起こる。

 

今年の最大の課題は、専守防衛を大転換し、敵基地攻撃能力を持つための大軍拡・大増税への道を許さない世論を喚起し、いかにストップさせるかではないでしょうか。

 コロナによる日本での死者は57,000人を越えました。日露戦争での兵士の死者数とほぼ同じ数です。安全保障とは国民の生命、財産、日々の平穏な暮らしを維持、守ることに尽きます。日々の食べ物、住む場所にも困難な人々が日本中に多く生まれています。災害も多発しています。

 いま日本で取り組むことはアメリカから中古の兵器を大量に購入するための大軍拡に43兆円もの血税を注ぎ込む余裕はありません。軍事対軍事で平和を守り、国民の命、くらしを守ることはできません。しっかり血税の使い道を私達市民が関心を持ち、厳しく監視していかねば、こんなはずではなかったと後から反省しても手遅れになります。

 どれだけ私たち市民が世論を作っていけるかに係わりそうです。

 

 福島原発事故から12年目を迎える。

岸田政権は原発事故をなかったのかの如く原発政策の大転換を企てています。いまだ2万人とも3万人ともの人達が厳しい避難生活を送っています。60年以上の期限なしの運転延長、新設造設容認、大多数の原発の再稼働を急ぎ、避難民の帰還を強要する。オンボロな東海第二原発の再稼働容認など原子力規制委員会は原発推進委員会に名称変更すべきという声すら聞こえてきます。福島事故前の体制に戻りつつあるなかでの各地の原発再稼働は以前の「原子力ムラ」「安全神話」の復活であり、あまりにも危険すぎます。東電と国はトリチウムなど含んだ大量の汚染水を海洋投棄することは企んでいます。これ以上の環境汚染は絶対許されません。

 

住み続けたいまちを造るのは私たち市民である。

今年もいろいろな課題にできるだけ関わっていけたらいいなーと思っています。特にコロナには十分留意して悔いのない一年にしたいと願っています。

 

 今年もよろしくお願い致します。

 

 

兄弟家族17人つどい 食べ、飲み、語り、歌った一日でした

長年、長男の家に集まり、兄弟の新年会を開いていたが4年前から外に会場を移して新年会を行っている。集まったのは私の兄弟家族一同17人、会場は生まれ故郷である飯能市吾野にある「休暇村奥武蔵」。

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兄弟は4人。
長男が
79歳になり、末弟も66歳。全員が前期高齢者になった。
お陰様でみんな元気に暮らしている。家族も含め、参加者全員から近況報告を受ける。兄や弟もそれぞれの地域で社会貢献活動などに頑張っている。子供たちも職場で、家庭で頑張っている報告があり、皆さん頷いたり、拍手したり楽しい団らんが続きます。

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 宴会の後は、カラオケと入浴タイム。
「休暇村奥武蔵」は一昨年リニューアルされ、お風呂や宿泊用施設等が充実した。
カラオケルームも新しい。カラオケは家族対抗歌合戦みたいにそれぞれの家族が得意の歌を披露。音痴な私も子どもたちが選曲してくれた歌は橋幸夫と吉永小百合が歌った「いつでも夢を」などを妻とデュエットでマイクを握り、下手は下手なりに楽しく歌いました
( ^^) _U~~

 私以外、みんなとても上手でした。特に子どもたちは音感がよく、リズムに乗ってうまいものです。子供たちも我々世代に気を使った選曲を心がけ、ほどんどの曲が口ずさめ、楽しいひと時を過ごすことができた兄弟家族一同の新年会でした。

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会場に行く前に近くにある大野家のお墓により、新年のお花を添え、早く亡くなった両親に家族の近況報告と今後の見守りを祈りました。
お墓の
直ぐ近くの神社にいつも通り初詣に寄り、近くを流れる高麗川沿いを散策。昨年の台風の水害で整備されていた遊歩道が陥没するなど大きな被害を受けていた。早く復旧してほしいと願いつつ、新年会の会場へ直行しました。

 

 

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