市民でつくろう! 朝霞基地跡地公園

朝霞市に残された米軍キャンプ跡地。 緑を生かした公園づくりをみんなで考え、参加しましょう!!

カテゴリ: 朝霞基地跡地利用市民連絡会


174回朝霞基地跡地利用市民連絡会定例会が6日、朝霞市中央公民館で開かれ、先週開催された冨永靖徳さん講演会の振り返りなどが話し合われました。

アンケートに寄せられた感想は以下の通りでした。

  講座内容への感想  10

Aさん:地球環境問題はとても気になっていることですが、私自身分からないことだらけですが、先生  の話を聞きながら、少し私の頭でも納得できたこともあったかな、と思いました。

   先生のお話が聞けて良かったと思います。後半の話は、私にすんなり入ってきて興味が湧き、         もう少し深く話を聞いてみたいと思いました。ありがとうございました。

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Bさん:
ヒトと自然のつきあい方。ヒトの地球での立ち位置の認識が変わった。ヒトも自然の一部である  基本の上に立って、上から目線でなく、物事を考えていければという何か星が見えてきました。

Cさん:多岐にわたる切り口でテンポも早く大変良かったです。

Dさん:難しかった。もう少し的を絞って具体的に作法について触れてほしかった。ただ的を絞ると1回 だけの講演で済むのかどうか?

Eさん:見方に確信が持てた。

Fさん:コロナ禍の中、貴重な学びをさせていただき感謝します。改めて人間と自然との共生の本質  を考えることができました。

Gさん:地球環境としての人間、ヒトは自然の一部、生態系の一員であるということを認識できたこと。   CO2と賢く付き合って生きることは出来るんだということを理解した。地熱発電を上手に利用することでCO2を削減できることも理解した。

Hさん:内容が濃かった。人口問題について女性の活躍の場を増やすべき。

Iさん:レジメがあって、わかり易かった。お話しが関心のあることばかりなのでぐんぐん引き込まれた。   もっと勉強しなくてはなあ~と思った。

Jさん:環境について問題の切り口、考え方がとても勉強になった。ありがとうございました。

 

全体的なまとめとしては、今後冨永さんを講師にテーマをもっと絞って講演をお願いすることも考えていくことなどを確認。

 

〇総会日程

 今年度の当会の総会は4月3() 10時~ 朝霞市中央公民館予定








今年初めての朝霞基地跡地利用市民連絡会の定例会が昨日、中央公民館で開催されました。

当会もシニア会員が多く、ここにきて体調を崩される会員が続出しており、参加者は5名のみでしたが逆に内容の濃い話し合いができました。

二つの議題中心に話し合いました。

1/29講演会の取組み】

 自然とのお付き合いの作法 ~気候変動と人の横暴~

 講師 冨永靖徳さん お茶の水女子大学名誉教授

 129() 13:30~  朝霞市中央公民館

 朝霞基地跡地の自然を守る会との共催

 〇若い人への周知

 今回、初めて自然(地球環境)と気候変動について専門家からわかり易くお話ししていただきます。ぜひ、高校生、大学生などの学生や若い人他にも聞いてほしいと思っています。

 SNSや人間関係を使った口コミなどで若い人たちへの呼びかけをしていくことを確認しました。
   冨永靖徳さん講演会ちらし 20220129

【シンボルロードの管理運営を考える会議】

昨年10月に開催した都市建設部長との懇談では早期再開が確認されたが、今のところ再開のメドは公表されていない。

朝霞市はシンボルロードの管理運営を考える会議を廃止し、昨年5月に発足したあさかエリアデザイン会議に統合する構想を進めているように見えます。

同会議は市民には非公開でかつ議事録も公表されていないため、どのような目的を持ち、どのような活動を誰とどのように進めるのか不明な組織です。

これらを踏まえ、課題および問題点などを整理し、私たちの望む方向性のたたき台づくりをしていくことになりました。











毎月第一日曜日は朝霞基地跡地利用市民連絡会の定例会です。

第172回の定例会が5日、中央公民館で開かれ、朝霞の森オープン9周年企画や朝霞の森遊歩道散策などの振り返りとシンボルロードの管理運営を考える会議と新春講演会への取り組み等について話し合いました。
エリアデザイン会議 朝霞駅周辺イメージ120235_238235_misc_page003

シンボルロードの管理運営を考える会議が我々からの開催要請にも関わらず2年近くも開かれない背景として朝霞市が進めている朝霞駅周辺地区(南口)においてのエリアプラットフォーム【あさかエリアデザイン会議】にあるのではないかと話題になった。

エリアプラットフォームは国土交通省の採択事業で朝霞市を含め、全国で59自治体、埼玉県ではさいたま市、熊谷市と朝霞市の3市が参加している。

エリアデザイン会議 朝霞駅周辺イメージ120235_238235_misc_page009

市はシンボルロードの管理運営を考える会議を廃止してあさかエリアデザイン会議に取り込もうとしているので管理運営を考える会議を開催しないのではないかとも取れます。

このエリアデザイン会議の課題して

①会議が市民に非公開で密室で進められている

②構成員の選定基準なども公開されていない

③朝霞の森もエリアに含まれ、「子ども部屋」のゾーニングイメージになっているが朝霞の森で活動する市民団体等にはなんの相談もなく、進んでいる

エリアデザイン会議 朝霞駅周辺イメージ120235_238235_misc_page016


④この広いエリアに住む人、働く人、市民運動する人や団体等に説明会などが開かれていない。一部の人や団体のみで取り組まれている

⑤この会議の目的や活動内容が市民に理解されていない→きめ細かい市民説明会などが必要

などの意見が出されました。

 

【エリアプラットフォーム<あさかエリアデザイン会議>

この事業は、朝霞駅周辺地区(南口)において、官民の多様な人材が参画する官民連携組織(エリアプラットフォーム)をつくり、共同でまちなかの諸課題の改善に取り組むものです。
令和3年度は、まちの理想的な未来ビジョン等の策定を目指します。この未来ビジョンでは、ウォーカブルなまちなかの構築や、商業の活性化などをテーマとして、新型コロナ危機を契機とした職住近接の「新たな日常」に対応したまちづくりの視点も取り入れ、道路、公園、公共空地といったオープンスペースの利活用を軸とした施策を検討します。
 ウォーカブル・・居心地がよく歩きたくなる人中心のまちなかのこと。

(令和3年度国土交通省採択事業)

詳細は下記をご覧ください

https://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/26/asaka-areadesign-kaigi.html

 

朝霞駅周辺エリアの未来ビジョンのイメージ

【第1回エリアプラットフォーム構築会議資料】20210423

https://www.city.asaka.lg.jp/uploaded/life/120235_238235_misc.pdf







 


昨日、中央公民館で第171回朝霞基地跡地利用市民連絡会の定例会を開催しました。

主な議題は、先般行われた朝霞市都市建設部長らとの懇談振り返りとシンボルロードの管理運営を考える会議早期開催へ向けての準備、新春講演会の取り組みなどについて話し合いました。

振り返りでは初めて部長、審議官などと膝を交えて忌憚のない意見交換ができたことは良かった。残された課題は早期開催で合意したシンボルロードの管理運営を考える会議のなかで話し合って合意づくりをしていくことを確認しました。

オープン後シンボルロードにどのような課題や楽しみ方などがあるのか、現地を歩いてそんなの目で見て意見を出し合い交流する企画をしていくことになりました。

チラシを作って市民や協力団体に呼びかけることを確認

 ・日時 116() 午前10時~1130

 ・集合 朝霞市役所玄関前

 ・事前申し込み不要 直接会場へ

 ・小雨決行

などを決め、早速下記のようなチラシ案を作り、皆さんに見てもらっています。

みんなで歩いて楽しみ方考えようチラシ20211106
 

〇新春講演会への取組み

 真鍋さんが受賞したノーベル物理学賞は気候変動の研究でした。

 気候変動と地球環境等々に詳しいお茶の水女子大学名誉教授の冨永靖徳さんを講師に来年1月に新春講演会を開催することになりました。

どんなお話しが聞けるか楽しみです








コロナ禍を理由になかなか実現できなかった朝霞基地跡地の利用を巡っての朝霞市との懇談が昨日、朝霞市役所で開催されました。

市側は笠間都市建設部長以下4名と朝霞基地跡地利用市民連絡会の三役ら4名が忌憚のない懇談を行った。

ひとつのテーマ「シンボルロードの管理運営を考える会議」の早期再開と会議体としての機能については、早期開催には応じたものの市民参画での会議運営については回答を留保した。説明を受けるだけでの形だけの場からの脱却は今後も一緒に考えていきたい(下写真)

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シンボルロードがオープンして17ヶ月経つが大小の9課題について市の考えを伺ったが前向きな回答もあったが大半は「今後の課題」して回答を留保した。

これらの課題は再開する「管理運営を考える会議」で話し合っていきたいと考えています。

二つ目のテーマ「第2期整備事業の進め方」については、前日に開かれた市議会一般質問でも取り上げられ、富岡市長は答弁で「光が見えるように努力していく」と答弁したことが紹介され、2025年供用開始予定の第2期整備を巡って跡地所有者の財務省との土地利用協議が難航しているという。

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財務省は土壌汚染対策費用など含め、跡地全体の購入方針を示さなければ第21.8㌶の部分的な取得協議には応じないという態度をとっており、協議は暗礁に乗り上げている。

コロナで協議の場がなかなか持てないが収束時に市長答弁に沿う様務めていきたいとの説明があった。

昨年4月に着任した都市建設部長と初めて懇談が持て、1年半以上にわたってできなかった跡地利用の話し合いが再開できたことは評価したいと思います。

課題は沢山あるので市民と行政との協働を大切にしながら、課題解決を図っていきたいと考えています。

業務多忙の中懇談会開催に尽力いただき感謝申し上げます。

今後も一緒にやっていきましょう。






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