市民でつくろう! 朝霞基地跡地公園

朝霞市に残された米軍キャンプ跡地。 緑を生かした公園づくりをみんなで考え、参加しましょう!!

カテゴリ: 虫たちの冬越し用こも外し観察会


18日に朝霞の森で昨秋取付した虫たちの冬越し用こも外し観察会を開催しました。

前日までは春のような暖かさが続いていたのが、一転真冬に戻ったような寒さに加え、小雨模様のお天気。

観察対象者にしていた保育園児たちの姿も見えず、朝霞基地跡地の自然を守る会のメンバー中心の観察会になってしまいました。

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メンバーが雨に濡れたこもを手際よく外すといました。いました!!

てんとう虫の集団がシラカシの大木のあちこちに見られます。

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大きな集団は100匹以上です。

いつもは活発に動き回るのですが寒いため、じっとしています。

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他にもカメムシの小集団や可愛いヤモリも冬越ししていました。

子ども達に見せたらとても喜んだろうなとメンバーと話し合いました。










昨年の秋に朝霞の森の大木に昆虫たちの冬越し用こもを5本の木に巻き付けました。

春が近づいてきたので「こも」を外します。

どんな虫たちがこもの中で冬越しをしたのでしょうか??

子ども達を対象に観察会を開催します。

虫さんに興味のある子ども達集まってね!!

 

事前申し込み不要です。

当日直接会場にお出で下さい。

 

観察会

 ・日時 318() 午前1030分頃~

 ・集合 朝霞の森管理棟前

 

問合せ 朝霞基地跡地の自然を守る会 大野まで 090-5209-9467
      コモ外し観察会チラシ20220318












      


「わー、テントウムシだ!

「イモリがいたぞ!!

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日、朝霞の森で行われた虫たちの冬越し用こも外し観察会には園外保育で訪れていた多くの園児たちが参加してくれました。

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本の大木に巻かれたこもが外されるたびに大きな歓声が上がり、テントウムシやダンゴ虫などを捕まえて子どもたちはとても楽しそうでした(^_-)-

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毎日新聞が取材に来てくれました
-

 

こも外し観察会前に朝霞の森で春の準備作業行いました!!

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枯れススキなどを市民ボランティアが鎌などで刈り取り、春を迎える準備が整いました。

切り口からは青々としたカヤの新芽が育ってきています。

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春はすぐそこまでやってきています。









 


コモ外し観察会チラシ20210319

朝霞の森の早春恒例の催し「虫たちの冬越し用こも外し観察会」を明後日行います。

昨秋、朝霞の森のシラカシなど6本の大木に巻いたこもを外します。

こもの中には厳しい冬を過ごしたテントウムシ、ダンゴムシ、ハサミムシなどが例年見られます。

テントウムシは集団で冬越しします。

今年もテントウムシの集団に出会えるかな?

観察会どなたでも無料で自由に参加できます。

19()10時半 朝霞の森管理棟前に集合です。

 

今年は暖冬だったので虫さん、まだこもの中にいるかな?







朝霞基地跡地の自然を守る会通信第98号を発行しました。

一面は今年も多くの子どもたちが参加してくれた虫たちの冬越し用こも外し観察会を紹介しています。暖冬のため虫たちが残っていているか心配でしたが、こもを外すと「ワッ!」という子どもたちの歓声が・・・・。
自然を守る会通信№98_page001

二面は「朝霞の森」の春の準備作業や4/18に計画している「シンボルロード=緑の遊歩道 春の自然観察会」の案内などを載せました。

中央公民館に置いてあります。
自然を守る会通信№98_page002

 



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