市民でつくろう! 朝霞基地跡地公園

朝霞市に残された米軍キャンプ跡地。 緑を生かした公園づくりをみんなで考え、参加しましょう!!

カテゴリ: 朝霞市総合計画


あさか市民大学の9月例会が昨日、中央公民館で開かれ、下半期の講座計画などについて話し合われました。

今年の「朝霞を知ろうシリーズ」は「朝霞市の仕組みを知ろう」と題し、朝霞市の総合計画を朝霞市担当課から講師を派遣してもらい7回シリーズで取り組んでいます。

今年はオリパラが開かれることから89月は中断し、上期と下期に分けて開催している。

既に政策企画課・財政課の講座とシティプロモーション課の二つの講座は終了(下写真)

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下期は5回の講座が予定されている。

昨日の例会で10月と11月に計画されている講座について確認を行った。

今回は福祉・商業・コミュニティーの各テーマで以下の通り、市職員などを講師に開催します。

興味のある方はご参加ください。

 

第3回 10月6日() 10:00~ 中央公民館

 ☆「朝霞市の地域福祉について」 朝霞市福祉相談課 職員

 ☆「地域福祉と社協の活動について」 朝霞市社会福祉協議会 職員

 

第4回 112() 10:00~ 中央公民館

 ☆「朝霞市の商業について」 朝霞市産業振興課 職員

 ☆「商店街の活性化」 駅前商店会会長 山崎氏

 

第5回 11月9日() 10:00~ 中央公民館

 ☆「住みやすい街づくり コミュニティーづくり推進」 朝霞市地域づくり支援課 職員

 ☆「地域の活性化」 宮戸町内会員 鎌田氏

 

受講料 通し参加 1000円 1講座 300

申込み 川池 さえ子 090-5219-0262






市民向けに多彩な講座を行っているNPOあさか市民大学の2月定例部会が昨日、中央公民館で開かれ、来年度どのようテーマで連続講座などに取り組むかについて話し合いが行われました。

年間に実施する市民大学の講座は二つの体系になっています。

メーンの講座が連続講座です。

12ヶ月間に亘ってテーマに沿った講座を行います。
シリーズで「朝霞を知ろう」を展開してきています。

来年度は第5次朝霞市総合計画後期基本計画が策定され、来年度スタートに合わせ、市と協働して6部門の計画についてどのように展開していくの、市民との協働などについて講座を組むことになりました。

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写真は昨年の連続講座の様子。
コロナ対策のため受講者間に間隔を確保して開催された

 


コロナ対策してリモート講座なども考慮にいれ、企画案を策定し市と進め方などについて協議していくことを確認しました。

もう一つの講座の柱が市民大学に登録している講師による個別講座です。
こちらは沢山のテーマが挙がってきました。

今後、講師と講座内容を相談し、実現可能なものを実施していくことになります。

どうぞお楽しみにお待ちください。



今後5年間の朝霞市のまちづくりなどの基本計画が明日、開かれる第9回朝霞市総合計画審議会で決定される見込みです。

今回決定される計画は10年間のうちの後期5年間についてだ。

昨年12月に行われたパブコメに一緒に市民運動をしている仲間たちと関係する分野について提言や意見などを提出してきた。

私達も朝霞基地跡地の公園化などについて意見を出しました。

市民の提言などがどのように扱われたのか興味があります。

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明日の審議会開催要領は以下のとおりです。

 

 ・日時 121() 14時~

 ・会場 中央公民館・コミセン 1階 第1 2集会室

 ・議題 第5次朝霞市総合計画後期基本計画()について

 ・傍聴 10

 

だれでも傍聴できますので、関心のある方は傍聴してみませんか。

マスク着用厳守てす。


朝霞基地跡地利用市民連絡会の11月定例会が昨日、中央公民館で開かれた。

主に今月12日から始まる総合計画後期基本計画(素案)パブコメ等に対する取り組みについて話し合われた。

朝霞市のまちづくりの中核事業と位置づけられてきた米軍基地跡地。

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1期整備が完成しても残る未利用地は約14㌶にも上る(上写真)

今回示された素案に今後5ヶ年間でどのように整備に取り組むのかの方針が注目されたが、

第5章都市基盤・産業政策で示された整備方針はたったの2行。

整備は「基地跡地利用計画等に基づいて進める」としか記載されなかった。(素案134ページ)

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2月に完成した朝霞の森遊歩道(仮称シンボルロード・写真)について、先の基地跡地利用計画書第4章では、協働に向けた体制の構築をオープン後取り組む課題に挙げているが、後期基本計画では一切触れられていない。

これらの課題について、パブコメに向けて開催される2回の意見交換会などで私たちの要望を伝えていくことなどを確認しました。

第5次朝霞市総合計画後期基本計画(素案)

 ・パブコメ  1112日~1211日 30日間

 ・意見交換会 1120() 17時~19時 市役所5階大会議室

        1128() 10時~12時    〃


広い会議室に入ると中央に隔離用の透明ビニールが設置されている。

コロナ対策で対人距離などの感染防止処置を行って審議会は開かれた。

空席が目立つ。名札が置かれてある空席を数えると6人の委員が何かの理由で欠席したようだ。

しかし、出席した15人の委員から様々な質問、意見、要望等がだされ、S副会長から「こんなに意見がでるとは思わなった」などの発言があったほど活発な議論がなされた朝霞市総合計画後期基本計画審議会であった。

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今回で素案が決定することから市民の関心も高く、私も含め4人の市民が傍聴に駆け付けてくれた。

観客がいると委員の方も燃えるのかな?

最初に議論になったのが毎年、約10億円ずつ歳入が増えるとされた今後5ヶ年かの財政的裏付けだ。
生産人口の低下やコロナ禍の中で実現できるのか。

市税はほぼ横ばい。約10億円の増収の元は国からなどの補助金頼りであった。

コロナの収束時期が見通せないなかでの計画づくりはみんなで知恵を出して進めるしかなさそうだ。

「市民参加・協働」の分野の自治基本条例の制定についての記述に注目した。
骨子案では小柱から削除されたが今回の素案では「現状と課題」の中で「自治基本条例の制定」が盛り込まれていた。

載ったから実現できるものではない。
市民の熱意と力量、行政、議会などとの協働等によって
5ヶ年で実現したいものである。

今後の日程

 ・本日の意見などを参考に素案確定へ

 ・11月中旬 パブコメ・市民説明会

 ・1月の審議会で修正案

 ・年度内策定へ

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