『週刊文春』のスクープ「森友自殺財務省職員遺書全文公開『すべて佐川局長の指示です』」が大反響を呼んでいるという。執筆したのは元NHK記者の相澤冬樹氏。NHKで森友事件を取材し、考査部に異動させられたのを機に退職。現大阪日日新聞記者。

前川喜平さんは本日の東京新聞コラムで「大阪地検特捜部が動き始めた20176月『問題の国有地の売買に関する資料がすべて処分されて職場から消えていた』という。これは立派な証拠隠滅だ」と厳しく指摘し、財務省は再調査を、会計検査院は再調査を、検察庁は再調査を、国会は再審議を行うべきと主張している。

まったく同感だ。

自殺した赤木さんの無念を告発した夫人と共に晴らしたいと思う多くの国民の気持ちだろう。

「週刊文春」は53万部完売したという。

東京新聞 赤木さんの遺書 前川喜平 20200322