コロナ禍の影響で会議を開くことができず、朝霞基地跡地の自然を守る会が主催する市民企画講座への取り組みも遅れに遅れてしまっています。
6月に予定していた三富新田見学会、7月の朝霞の森虫捕り観察会も相次いで中止となってしまった。
室内での講座についても会場使用制限や第2波の見定めなど今年は課題が多い。
とりあえず、これから講師依頼やチラシ作成などを考えると第1回講座は9月になってしまいます。
自然を守る会主催の第1回市民企画講座が以下のとおり決まりました!!
・演題 仮題「里山から里樹林について」
・講師 冨永靖徳お茶の水女子大名誉教授
・日時 9月13日(日) 13:30~
・会場 朝霞市中央公民館予定
米軍朝霞キャンプ跡地の留保地約19㌶のうち、朝霞の森広場3㌶、今年2月にオープンしたシンボルロード=朝霞の森遊歩道に2㌶の計5㌶が市民利用になりました。
残りの跡地には広葉樹の森を形成しています。
これらの樹林は首都圏に残された自然を体験できる貴重な憩いの場です。
人々と都市に残された森との関わり方などについて冨永名誉教授からお話しをお聞きします。
詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。