今日は節分です。

昨日の朝霞の森では親子連れのグループらが一日早く節分を楽しむ姿が見られました。

子どもたちは鬼の仮面を付けたりしてゲームなどを楽しんでいました。

今年も「鬼」は人気のようですね。

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節分と言えば
23日だと思っていましたが、今年は22日となります。例年より1日早い節分は、1897年以来124年ぶりのことだそうです。

 

インターネットで調べてみると

節分はもともと季節を分ける日という意味で、本来は立春、立夏、立秋、立冬の前の日を指しています。現在の暦には立春前日の節分だけが残っていますが、これは江戸時代以降、四季が一巡する立春前日を節分とするようになったからと考えられています。

では、なぜ今年の節分が22日になるのでしょうか?これには、地球が太陽をまわる周期と暦のずれが関係しています。

地球は1年かけて太陽の周りをまわっていますが、その1年は正確に言うと365.2422日、つまり365日+6時間弱となります。この6時間弱という端数は4年経つとほぼ1日となるため、うるう年を設けることで解消することができます。

ただ、この補正を行うと今度は約45分増やしすぎた状態となり、このずれを解消するためには、うるう年を400年で3回減らすことが必要です。

こうした補正が繰り返されることで、立春、立夏、立秋、立冬などの日付が変わり、それに伴い節分も変動することとなります。とのことです。