市民でつくろう! 朝霞基地跡地公園

朝霞市に残された米軍キャンプ跡地。 緑を生かした公園づくりをみんなで考え、参加しましょう!!

カテゴリ: 朝霞市議選

最終確定が深夜までもつれ込んだ朝霞市議会議員選挙の開票結果がでました。

定数24に対し、26人が激しく争った開票結果は現職の津覇さんと新人の西田さんが力及ばず落選となった。
トップ当選は下馬評通り立憲新人の本田麻希子さん。

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新議席は現職が18人、新人6人の構成となった。
党派別では公明
5人、共産3人、立憲、維新、NHK1人、諸派1人、無所属12人。

今後は市議会の主導権を最大会派の輝政会がどう維持していくかが注目される。
新たに議席を得た立憲、維新などの動きも既成会派に入るのか、新会派を立ち上げるかも注目が集まる。


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月議会で新議長の選出などの役員人事が焦点の一つ。

4年間の市政を担ってもらうことになる。

活発な論議を新議員には期待したい

朝霞市議選開票結果 最終59367




24の議席を巡り、少数激戦で終盤戦を迎えた朝霞市議選。

どの候補にも当選の可能性がある。

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4年間の朝霞市民の暮らしや環境、教育、福祉などの向上、改善に携わってもらうことになる。

市議一人当たりの歳費は約600万円。

高い、低いは別にして、市民のために活躍できる人を選びたい。

PB274306

選挙公報を一読して、はてな? と思ったのが二人の候補の市政に対する公約だ。

N国は市政をどうしたいか全く不明

 前回の市議選に続き、NHKから国民を守る党から一人立候補している。
選挙公報には朝霞市政についてのことは一行も載っていない。
前回当選した方は「
NHK撃退シール」を大量に配った。
多くの家に貼ってあったがこの効果ってあったのかな。
任期途中で参院選に出馬した方の市議会での一般質問の項目を通告表で見ると「テレビ受像機が庁内に何台か、受信料は」等々、ほとんどが
NHKに関わることばかりであった。

 議会は様々な主義、主張を持った方がいてもいいが、N国の前市議の議会活動は私にとっては異様な世界であった。

◇オリーブの木 公務員賃金削減????

 オリーブの木という聞きなれない政党から女性候補が初めて挑戦している。

一番の公約が「公務員制度改革」!!

内容は民間より1.6倍も高い公務員賃金を民間水準に下げようと主張。ちょっと耳障りのいい主張だが待てよと言いたくなる。

オリーブの木って発想が逆でしょう!!

公務員が高いのではなく、民間が低いのでしょう。

大会社の内部留保はなんと国家予算の4倍を超える463兆円。

まじめに長時間働いても賃金は上がらない、民間賃金。

増加し続ける低賃金の非正規労働。

朝霞市役所で働く非正規職員は正規職員を上回るまで増えているという。

公務員の賃金を削減するのではなく、非正規職員の正規職員化や民間中小企業労働者の賃金引上げが最優先と思うのは私だけだろうか。

 

朝霞市議会議員選挙が始まり、選挙公報が各家庭に配布された。

各候補ともいかに関心を引きつけ、読んでもらえるか工夫をしているのだろう。

PB274306

現職は「これをやった。あれを実現させた」など自分の実績を
PRする方が目につく。

新人はそれぞれの主張を公約に掲げている。

市政には様々な要望や主張等々があっていい。

市民も十人十色、年代や暮らし方、働き方などで市政には様々な関わり方があるだろう。

PB244290

私は現在、市政との協働や市民参加の自然保護やまちづくりなどの市民活動を行っている。

さようなら原発や9条改憲NOの署名活動、安保法制違憲訴訟の原告として原発のない社会、平和憲法を暮らしに生かす活動等を行っています。

市議会に原発や憲法関連の請願を出したこともありますが、ことごとく保守系会派などの反対で採択されることはありませんでした。

 市議選では国政上の課題を扱うべきではないとの主張もありますが、私はその立場にはたちません。税金も暮らしも働き方も教育も福祉も国政と大きな関わりがあるように原発も戦争法も憲法改正なども私たちの暮らしと生活に密接に関わっています。

朝霞市議選 公報  20191126

朝霞市議会議員選挙公報で

「市民参加のまちづくり」

脱原発! 戦争法廃止! 辺野古新基地反対!

を掲げていたのは市民ネットの田辺あつし候補ただ一人でした。











 朝霞市議選(定数24)24日告示され、現職19人、新人7人の計26人が立候補を届け出た。
党派別では公明
5人、共産3人、立民、国民、N国各1人、諸派2人、無所属13人。

投票は121日で即日開票され、新議員が決まる。23日現在の有権者は約115千人。

PB244289

 
4年前の投票率は34.09%
有権者の
1/3
しか投票に行っていない。
最も身近な選挙なのに投票率は低い。
市政に市民が関心を持ち、チェックしていくことが大切だ。
そのためにも市議会の活性化は重要だ。

PB244273

 市民と一緒になって課題を解決していくような市民派議員が議会で増えれば、市議会はもっと市民に身近になるだろう。

選挙戦は1週間。
ぜひ関心を持って支持する人を決め、投票にいきましょう。
期日前投票も
25日から始まります。

 ごはんを食べるように投票にいきましょう!!







 

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