2011年に起きた東日本大震災で朝霞市に避難している人たちが気軽に交流できる場としての2回目の会合が7日、朝霞市立図書館視聴覚室で開かれた。

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呼びかけ人は自身も大震災で朝霞に避難している福地さん。
福地さんは宮城県で被災し、新座の国家公務員宿舎に避難していたが、避難所の閉鎖に伴い朝霞に転居してきた。朝霞にも多くの避難者がいる事を知り、避難者の交流会「朝霞
DEお茶飲みすぺっしの会by東北人」を立ち上げたもの。

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今回はクリスマス会を企画し、みんなでクリスマスソングを歌ったり、豪華賞品が当たるビンゴゲームやマジックショウなどを避難者の方と楽しいひと時を過ごした。
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今回のメーンゲストは原発事故で埼玉に避難し、転校先の高校で筝に出会い、現在は
23歳の若さで男性筝奏者として全国を回る大川義秋さん。

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自身でデザインしたアイドル風の衣装が良く似合うまさにイケメン和楽器奏者だ。

筝の他にも津軽三味線も師匠の腕前。

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避難者、スタッフとも二つの和楽器演奏を十分に楽しませてもらったお茶飲みすぺっしの会でした。


次回は
1/18() 13時~ 東朝霞公民館で開かれます。